fc2ブログ
双眼鏡を分解すると光軸調整が必須になります。
検査装置がないと正確に2つの光軸が合いません。
人間の脳は多少のずれは補正してくれますが
疲れるのは間違えありません。
一般的に以下の原理で2つの光軸のずれを測ります。


図1は2つの光軸がずれていない場合、図2はずれている場合です。
2つの光軸が合っていると像は1つになり、ずれていると2つになります。
この検査装置の価格は一般的に10諭吉さんくらいします。
自作される方もいらっしゃいます。
Aの光軸を直角に曲げるためプリズムをつかいます。
(ミラーでもOK)
Bの光軸はまっすぐに透過させます。
この部分にはハーフミラーが使われます。
デジタル一眼レフカメラのフリップミラーと同じです。

そこで自作しようかと考えました。
部品は手元にあります。

う?待てよ。2つの光軸を1つにまとめる?
これって双眼装置を逆に使えばいいのでは?と発想しました。

アイポイントが長くなってしまうので視野角が狭いですが、
ピンポイントの星のズレを調べるのだから問題ないはず。
(正規検査装置だって同じことです)

で、早速遠くの街灯を見てみました。【本日は雨なり】
えへへ、これ使えるじゃん!!
ずれがしっかり確認できました。
ずれた双眼鏡とずれていない双眼鏡の差もしかと確認できました。
双眼鏡と双眼装置を固定する台があれば調整できます。
如何でしょう、この装置。
実際に光軸合わせのときは惑星用カメラを取り付けると
覗かずに調整できて便利かもしれません。

追伸:双眼装置の光軸ずれも影響します。
しっかり合ったものを使いましょう。
正規検査装置も同じことです。

スポンサーサイト



コメント

No title

確かにこの方法なら双眼鏡の光軸確認が出来そうですね。
でも、双眼装置を持っていないので手がでません。
双眼望遠鏡を自作した時は、光軸が合っていない場合、パッと眺めると対象が2個に分かれて見えるので、それを利用して、パッと眺めても1個重なる様に調整しました。

URL | ヨネヤン ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

> ヨネヤンさん
こんばんは
コメントありがとうございます。

そうですね、双眼装置がなければ買うか自作ですね。
自作も結構大変そうです。
小生も今までは「パッと眺めて」確認していましたが、
脳が合わせてくれていたみたいで長く覗いていると疲れます。
惑星用カメラを2台取り付けて画像からずれを調べる方法も考えていました。

URL | タキ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

これはナイスアイデアですね。双眼装置はもっているので早速確認してみましょう。でもずれていた場合にそれを調整する技術を持ち合わせていません(^^;

URL | ☆シュミット☆ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

> ☆シュミット☆さん
こんばんは
コメントありがとうございます。

視野はかなり狭くなりますが光軸のずれはしっかりわかります。
プリズムを置く位置に薄膜を挟むことで光軸を調整できますが、
頭が大混乱になります(^^;
後は対物レンズを回転させればほぼ合います。
とは簡単に書きましたが、なかなか大変です。はい。

URL | タキ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

> シゲさん
こんばんは
コメントありがとうございます。

確かに安いですね。情報ありがとうございました。
ううむ、作るか買うか迷いますね。
ちょっと良き方法を思案したので、そのうち記事にしますね。

URL | タキ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)