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バーティノフマスクの制作
 
バーティノフマスクという画期的なもを発明した人がいます。
すぐに飛びつきました。
最近では簡単に購入できますね。
でも、口径が小さいものでも、おおよそ7000円くらいします。
ということで制作してみました。ちなみに↓はタカハシTSA102用です。
割と美しく出来上がっていると思いませんか?

塩ビ板と料理の裏ごし用のふるいを用意します。
塩ビ板やふるいでなくともOKですが、制作が楽です。
 (1)バーティノフマスクとなるスリットを紙に印刷
 (2)紙を塩ビ板に糊で貼りつける。(後で簡単に剥がせる糊がベター)
 (3)スリットにそって塩ビ板を切ってゆきます
 (4)裏ごし用のふるいの網を撤去します
 (5)そこに(3)を貼りつける
    これで完成
勿論、口径や焦点距離によってスリットや大きさは異なります。
パターンは
で作成できます。
と、ここでノウハウです。
OHPシートに印刷する人がいますが、ピントが甘くなります。
実際に作って試しましたが、微妙にピントがずれます。
シートが望遠鏡の光軸に対して確実に90°でなおかつ水平に保つ必要があります。
この条件を満たさないと屈折します。OHPは目に見えないふにゃふにゃ状態ですね。
納得でしょ?
塩ビ板を切り抜くのが大変という方に以下の方法をお勧めします。

半田ごての先を上の画像のようなものと取り換えます。
これは、ホットナイフといって熱で塩ビ板を切るというもの。
ですので、プラ板等は切りにくいのでやめておいたほうが良いです。
 
ノウハウ2:裏ごし用のふるいは直径が小さなものしか簡単に手に入りません。
大きな口径用には塩ビでできているゴミ箱の蓋を使います。
これも口径より少し大きなサイズを探してきて、口径に合うようにドーナツ状にくりぬくわけです。
これは料理バサミのようなごっついハサミであれば簡単に切れます。
 
ノウハウ3:望遠鏡のフードにピッタリ合う蓋はまず見つかりません。
その場合は蓋の内側にサッシュの隙間風防止のスポンジを使います。
これでいとも簡単に鏡筒にジャストフィットです。
 
では、早速作ってみてください。
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コメント

No title

これは素晴らしいですね。
ハンダゴテとカッター刃の合体技もナイスアイディアです。
参考にさせて頂きます。

URL | ウラカン ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ウラカンさん、コメントありがとうございます。
この制作のポイントはカットする際の努力です。
僕も最初のうちはカッターで切っていましたが、
手が痛くなりました。
1つ作るのがやっとって感じでした。
色々試行錯誤しているときに気が付きました。
ホットナイフだと。
ホットナイフでも簡単には切れませんが、
力ずくで切るよりもはるかに楽です。
ホットナイフで切る際に完全に塩ビを貫通しなくても
ある程度切れれば後は手で切れます。
お試しください。
それと、OHPですが、できればやめておいたほうが良いです。
フォーカス合わせの際、少なくともバーティノフによる像が
ぼやけてしまってイライラします。

URL | タキ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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